はい、今回やっとのんた登場します。
妹の猫と言えど、1年半一緒に過ごしたにゃんずが居なくなり、私は涙にくれる日々が続きました。いつも足元に居てくれたハチワレのカジャ。私が眠るまで胸の上でフミフミしてくれたチョッたん。
この悲しみから逃れるには猫をお迎えするしかない!と私は決意したのでした。
保護猫をお迎えすることを初めに考えましたが、ルールが厳しいのであきらめ、ブリーダーさんから譲っていただくことにしました。
そして我が家にのんたが来たのです!
「俺は許可しないからな」と父は抱っこを拒否しましたが、まんざらでもない様子でした。
気づくと、1階と2階を分ける扉は開き放たれ、リビングへの扉には閉まらないようにストッパーが設置されていました。
のんたのために新聞紙でトンネルを作るじいちゃんになるのにひと月とかかりませんでした。